初代L880K型コペンに乗っているのですが、アルミペダルカバーを取り付けたいと思ってます。
自分で取り付けられるでしょうか?
アルミペダルカバーの取り付けはそんなに難しくないと思います。
参考まで、私が行った手順を紹介します。
アルミペダルでグオーン、グオーン!
購入したアルミペダルカバー(MOMO風)
購入したアルミペダルカバーは下記の物です。
2022年2月にヤフオクにて購入しました。(税込価格約¥3,000)
パッケージはこんな感じです。
一応、MOMOと書いてありますが、なんか怪しい。
見た目はGOODな感じです。
内容物はこんな感じです。
取り付けに使用した工具
穴あけ作業で金属クズが出ますので新聞紙等を下に敷くと良いです。
取り付け手順
それでは取り付け手順を解説します。
お決まりですが、作業は自己責任でお願いします。
①オリジナルのペダルカバーを外す
作業前の状態はこんな感じです。(フットレストはD-SPORT製に交換済)
クラッチペダルとブレーキペダルのゴムカバーを外します。
引っ掛かりで被せてあるだけです。
②穴あけ
ペダルに取り付け用の穴を空けます。(φ5mm)
現物合わせで、各ペダル2ヶ所ずつ穴を空けます。
金属クズが落ちるので下に新聞紙を敷いてます。
ブレーキペダルは凹凸のせいで希望の位置に穴を空けることができませんでした。
慎重に位置を調整し、希望より少しズレた位置に穴を空けましたが何とかなりました。
クラッチはすでに取り付け後の写真になってます。
③取り付け
アルミペダルカバーを付属のネジを六角レンチで取り付ければ完成なのですが、ここで問題が発生しました。
ネジ山とボルトの溝が異なり締め付ける事ができません。
おそらくミリとインチの違いだと思います。
エド、本当にMOMO製か?
違うような気がしてきた。。。
ネジとボルトが合わないので、手持ちのボルトを用意して取り付けました。
ついでにゆるみ防止でワッシャーとスプリングワッシャーもかましました。
ネジ、アルミペダルカバー、ペダル本体、ワッシャー、スプリングワッシャー、ボルトの順で取り付けます。
裏側のボルトをラジオペンチで押さえながら六角レンチで締め付けます。
取り付け後の写真です。
D-SPORT製のフットレストとアルミフロアパネルも取り付けています。
アクセル本体に凹凸があるせいと、アクセルとブレーキ間隔を考慮したため、アクセルを少し斜めに付けました。
アルミペダル取り付け前後比較
Before
After
アルミペダルカバーだけでなく、フットレストとアルミフロアパネルも取り付けてます。
かなりカッコよくなったな。
やはりオシャレは足元からだな。
アルミペダルを取り付けた感想
アルミペダルを取り付けた個人的な感想です。
- 見た目がカッコ良い。
- ヒールアンドトー(Heel-and-Toe)がしやすくなった。。。かも。
- 取り付けにペダル本体に穴を空ける必要がある。
- 少し滑りやすくなった気がする。
- 安全面に関わるパーツなので取り付けに注意が必要。
エドってヒールアンドトーできたっけ?
やってるの見たことないけど。
できません。。。
まとめ
ダイハツコペン(初代L880K型コペン)にアルミペダルカバーを取り付けました。
アルミ製なので見た目がかなりカッコよくなるかと思います。
気になる方は試してみてはいかがでしょう?
アルミペダルカバーには純正品もあります。
サードパーティー品が不安な方はそちらを試してみてはいかがしょう。
最後までお読み下さりありがとうございました。
それでは、皆さんも『めんどくさい事を楽しみましょう!』
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