
初代L880Kコペンに乗っているのですが、2代目LA400Kコペンの最上位モデルであるGRコペンが気になってます。
見た目や走りの感覚が、初代コペンとどう違うのか知りたいです。

私もGRコペンが気になっていまして、先日(2026年4月)、ディラーに見に行き、試乗してきました。
今回はGRコペンとマイコペン(L880K Ultimate Edition-S)との内外装や乗り味の比較をし、L880Kコペン乗りとして感じた事を記事にしましたので、もしよろしければ読んで下さい。

おいらの子孫を見に行ったんだな。
はじめに:なぜ今GRコペンを試乗したのか
私が初代L880Kコペンを購入する際、2017年に2代目LA400Kコペン(Cero S)にも試乗していました。
この時、どちらも良くて非常に迷いました。
最終的に、昔から憧れていたのと、今後先に入手困難になるのはL880Kの方だと考え、初代を購入しました。
2代目LA400Kコペンは新車でまだ手に入るから、マイコペンがダメになったら買い替えればいいと考えていましたが、2026年8月にLA400Kコペンが生産終了になるというニュースを耳にし、残念な気持ちになりました。
あと、生産終了となれば、当然ディラーから試乗車もなくなってしまうことが予想されます。
なので、今のうちに気になっているGRグレードを見ておかないとと思い、今回試乗しに行きました。
訪問したディーラー
近くのディラーでGRコペンを試乗できるところはないかと検索してみると。。。
家の近くにありました、しかもMT車が!
早速、試乗予約をしました。
ダイハツディラーの池田店になります。

李さんという方が対応して下さいました。
今すぐ買える状況ではなく、将来乗り換える時の選択肢検討(おそらく中古車になる)で訪問した私にも親切に対応下さいました。
ありがとうございました。
李さんによると、
・GRコペンのMTの試乗車は池田店にしかない
・2026年8月の生産終了と共におそらくGRコペンの試乗車はなくなる
とのことです。
今回の比較条件:GRコペン vs マイコペン(初代L880Kコペン)
今回の試乗レビューは試乗車のGRコペンで、マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)との比較になってます。
両車両とも各モデルの上位モデルとなっており、内外装、足回り等がノーマルモデルと異なっています。
アルティメットエディションSの特徴について詳しく知りたい方は、以下の記事を参照ください。
どちらもMT車になり、主な違いを表にしました。
| GRコペン (LA400K-GR、試乗車) | マイコペン (L880K、Ultimate ED-S) | |
|---|---|---|
| 型式 | 3BA-LA400K | ABA-L880K |
| 駆動方式 | FF | FF |
| ミッション | 5MT | 5MT |
| 新車価格(車体本体) | 256万円 | 209万円 |
| 年式 | 2024年(約2年) | 2012年(約14年) |
| 走行距離 | 約2,300km | 約73,000km |

年式と走行距離を考えるとかなりのハンデ戦じゃないか!

仕方ないだろ。
外観の印象とL880Kとの違い
L880Kコペンが丸みを帯びた「愛らしい」印象に対し、GRコペンは「カッコよくていかにも走りそう」な印象でした。
どちらも小さいので子供に例えると、L880Kは「お茶目な子」、GRは「ガキ大将」といったところでしょうか?
外観はそれぞれの特徴があり、好みの問題ですが、どちらも一般的な軽自動車と比べたら断然カッコいいです。
以下、両モデルの比較を行いますが、マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)は購入納車時のできるだけノーマルに近い状態の写真を使用してます。
外観:サイド
GRコペンは角ばった印象であり、マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)は丸みを帯びた印象です。
GRコペンは塗色にかかわらずルーフとサイドミラーが黒色なのに対し、マイコペンは車体塗色と同じ色になっています。
GRコペンのドア周りは他のモデル(RobeやCero)と同じです。
GRコペンには「GR」のエンブレム、マイコペンには「ULTIMATE EDITION」のエンブレムが付いています。
GRコペンの方がやや背が高いです。(全高 GRコペン1,280mm、マイコペン1,245mm)


GRコペンは角ばったいるせいか、少し大きく感じました。
外観:フロント
こちらも、GRコペンは角ばった印象であり、マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)は丸みを帯びた印象となっております。
GRコペンは専用のフロントフェイスとなっています。
どちらもナンバープレートが左寄りについており、通常の車とは違った印象となっています。
GRコペンを含むLA400Kコペンはコペン専用エンブレムであるのに対し、L880Kコペンはダイハツマークのエンブレムとなっています。
また、GRコペンには右下に「GR」のエンブレムが付いており、マイコペンのフロントグリルはアルティメット専用のグリルとなっています。
装備面の違いとして、GRコペンはLEDヘッドライトに対し、マイコペンはHIDヘッドライト(オプション、通常はハロゲンヘッドライト)となっています。

GRコペンはいかにも走りますって感じですね。
外装:リア
こちらも、GRコペンは角ばった印象であり、マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)は丸みを帯びた印象となっております。
GRコペンは専用バンパーであり、フロント部と同様、コペン専用エンブレムに加え「GR」エンブレムが付いています。
マイコペンにはダイハツエンブレムに加え、「Copen」のエンブレム(各モデル共通)が付いており、さらにビルシュタイン製ショックアブソーバーのマーク(アルティメットエディション系のみ)もあります。
マフラーはどちらも2本出しですが、GRコペンはやや外寄りに付いており、L880Kコペンは中央寄りに付いています。
マフラーサウンドはどちらも良い感じでした。
マイコペンはストップランプとハイマウントランプがクリア(アルティメットエディション系のみ)と標準モデルの赤色とは異なっており、よりスタイリッシュな感じがします。

どちらも2本出しのマフラーが走るぞ感を出していい感じです。
外装:ホイール
どちらも、BBS製アルミホイールが付いており、どちらもカッコいいです。
GRコペンは専用の16インチ、マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)は15インチとなっており、GRコペンの方が大きめのホイールとなっています。
タイヤサイズはLA400Kコペンが165/50R16なのに対し、L880Kコペンは165/50R15で、幅は同じですが、外径はLA400Kコペンの方が大きいです。
GRコペンには赤色のGR専用ショックアブソーバーが付いており、マイコペンには黄色のビルシュタイン製ショックアブソーバーが付いています。
どちらもホイールの隙間からチラ見でき、良い感じとなっています。

ホイール比較 左:GRコペン 右:マイコペンL880K Ultimate ED-S)
ホイールがカッコ良いと全体が引き締まりますね。


オープン機構について
コペンの最大の特徴でもある電動開閉式ルーフですが、2代目LA400Kコペンと初代L880Kコペンとで違いはほとんどありません。
ルーフのオープン手順は以下の通りです。
- トランクの荷物仕切り板をセットする
- エンジンを掛け、サイドブレーキを引いた状態にする
- フロントガラス上部両サイドにあるルーフロックを解除する
- サイドブレーキ付近にある開閉スイッチを引く(クローズドの場合は押す)
説明すると難しそうに感じますが、操作は簡単で、20-30秒で簡単に開閉できます。
サイドブレーキを引いた状態でないと動きませんので、走りながらの開閉はできませんし、途中で開閉スイッチから手を離すとルーフが半開き状態でストップします。
こんな感じで開閉します。(スタッフの方、ご協力ありがとうございました。)

両コペン共にオープン状態の方がカッコ良いですね。
内装の印象とL880Kとの違い
マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)に比べ、GRコペンの方が設計が新しいため装備面に違いがありますが、見た目はどちらもスポーティな感じの内装となっています。


L880Kコペンにはなんと灰皿が付いています。
内装:ステアリング
GRコペンにはGR専用のMOMO製本革ステアリングが、マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)にはウッド調MOMO製ステアリング(本革製のモデルもあります)が付いています。
GRコペンのステアリングにはカーナビ等を操作するスイッチがあり、「GR」のエンブレムも付いています。
どちらもスポーティ感のあるステアリングですね。
位置調整はLA400Kコペンは上下のみなのに対し、L880Kコペンは上下に加え前後の調整もできるので、調整幅は初代の方が良さそうです。

MOMOのマークがアクセントになってますね。
内装:メーター類
どちらもセンターがスピードメーターで左側にタコメーターが配置されています。
GRコペンにはスピードメーターにも「GR」マークが付いている専用設計になってます。
マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)の方はホワイトメーターと通常モデルとは異なっており、スポーティー感があります。
LA400Kコペンはエンジンを掛けるとメーター類の針が動いて、テンションが上がります。
内装:エアコン
LA400Kコペンのエアコンはオートエアコンですが、中央部の吹き出し口が1つしかないため、2人乗車した時は不便さを感じるかもしれません。
L880Kコペンのエアコンはマニュアルエアコンですが、吹き出し口は中央部に2つあります。
GRコペンのエアコンの効き具合まではチェックできていませんが、マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)の冷房の効きはお世辞にも良いとは言えません。(ほとんどオープンで走行するので影響ありません。)
内装:カーナビ位置、スピーカー
LA400Kコペンのカーナビはダッシュボードに飛び出るような感じで配置されています。
このため、視認性は良いのですが、デザイン的にはちょっとなあ、と個人的には思います。
収まり感はL880Kコペンの方が良いですね。
LA400Kコペンにはスピーカーがドアとフロントピラーに付いていますが、L880Kコペンのスピーカーはドア部のみです。
試乗車には音源(カーナビ)が付いていなかったので音質を確認することはできませんでしたが、どちらのコペンもロードノイズを拾いますし、クローズドの時はガタピシ音、オープンの時は環境音がありますので、音質にこだわる意味はあまりないと思います。
内装:キーおよびエンジンスタート
LA400Kコペンのキーはキーフリーシステムとなっており、ドアのボタンを押してもロックが解除されます。
これに対し、L880Kコペンのドアロックのオンオフはリモコンキーのみです。
エンジンスタートはLA400Kコペンはプッシュスタートですが、L880Kコペンは従来のキーを差し込んで回すタイプとなってます。
どちらも、クラッチを切ってないとエンジンを掛けることができません。

個人的には「キーを差し込んで回す」という操作がこれから運転するんだという感じになるので好きですね。
内装:シート
どちらもヒートシーター付きレカロシートとなっており、背もたれの角度調整ができるシートです。
GRコペンのレカロシートは専用設計となっており、ここにも「GR」マークが付いてます。
どちらも程よいホールド感であまり違いを感じませんでしたが、GRコペンの方が若干クッション性があるような気がしました。
冬場にオープンでヒートシーターと暖房をつけると、温泉につかっているような感覚になります。
あと、L880Kコペンのシートに付いているシートベルトガイドの位置が悪いせいもあり、シートベルトがほとんど戻らないという致命的な問題がありますが、LA400Kコペンではガイドの形状が変わっており、スルッと戻りました。


RECAROのマークがスポーティー感を出してますね。
内装:収納類
一般的な軽自動車に比べ、コペンの収納はお世辞にも良いとは言えません。
LA400KコペンとL880Kコペンとで収納についての違いはほとんどありません。
1人乗りでは助手席が荷物置きになるのですが、2人乗車となると手荷物を置く場所がほとんどなくなります。
主な収納場所は以下の通りです。
- グローブボックス
- センターコンソールボックス
- ドアポケット
- バックパネルポケット
- シートの後ろの隙間(シートを少し前に出してる場合)
- 助手席(1人乗りの場合)
グローブボックスは書類とティッシュを入れるとほぼ満杯となります。
ちなみにグローブボックス内にボンネットオープナーがあります。
センターコンソールボックスにドリンクホルダーが付いてます。
LA400Kコペンにはドリンクホルダーが2つありますが、L880Kコペンにはドリンクホルダーが1つしかありません。
ただ位置的にドリンクホルダーとしての使い勝手は悪いので、ドリンクホルダーとして使っている人はほとんどいないと思います。
ドリンクホルダーが1つしかない分、L880Kコペンの方が収納量がやや多いですがそんなに物は入りません。
コンソールボックス内にトランクのオープンボタンと給油口オープナーがあります。

グローブボックスとコンソールボックスには鍵がかけられるようになっていて、一応、オープン状態で車から離れても大丈夫?なようになっているのでしょうか。
ドアポケットとバックパネルポケットには薄いファイル程度しか入りません。
あと正式な収納場所ではありませんが、シートポジションが前で、シートの後ろに隙間がある場合、その隙間にサンシェードなどが入ります。
こんな感じですので、助手席を荷物置きにできる場合は良いのですが、2人乗車となるとハンドバックなどの手荷物を置く場所すら困ります。(私の場合、99%一人でしか乗らないのであまり問題にはなりません。)
試乗して感じたこと(走り・乗り心地)
走行性能に影響のありそうな項目を表にまとめてみました。
エンジンはどちらもノーマルのLA400KやL880Kと同じで、エンジン、サスペンション、車体剛性などの違いで通常モデルよりスポーティー感を出しています。
GRコペンは専用のサスペンションや足回りとなっています。
マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)は通常モデルと比べるとビルシュタイン製のサスペンションが装備されているのと、若干の下回り補強がなされています。
| GRコペン (LA400K-GR、試乗車) | マイコペン (L880K、Ultimate ED-S) | |
|---|---|---|
| エンジン | KF型 3気筒DOHCターボ | JB-DET型 4気筒DOHCターボ |
| 最大出力 kW[ps]/rpm | 47[64]/6,400 | 47[64]/6,000 |
| 最大トルク N・m[kg・m]/rpm | 92[9.4]/3,200 | 110[11.2]/3,200 |
| 駆動方式 | FF | FF |
| ミッション | 5MT | 5MT |
| ブレーキ | 前:ディスクブレーキ 後:ドラムブレーキ | 前:ディスクブレーキ 後:ドラムブレーキ |
| 足回り(サスペンション) | GR専用サスペンション LSD搭載 | ビルシュタイン製サスペンション LSD搭載 |
| 車体剛性 | D-Frame構造 GR専用下回り | 標準+リアパフォーマンスレース(アルティメットのみ) トランクバー(D-スポーツ製) |
あと、マイコペンには購入時にDースポーツ製のトランクバーが付いていました。

発進のスムーズさ
今回の試乗で一番違いを感じたのが発進のスムーズ差でした。
GRコペンはグイっという感じでスタートし、思わず「おっ」と言ってしまいました。
これに対し、マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)は発進にすごくもたつき感があります。
正直、一般的な軽自動車より劣ると思います。
マイコペンは購入後、スロットルスペーサーを付けたり、コンピューター(ECU)を交換したりしてますが、それでも発進はイマイチです。
加速感
どちらも軽自動車としてはしっかりと加速する感じだと思います。
エンジンの吹け上りはマイコペン(L880K Ultimate Edition-S)の方が良いと感じましたが、加速感の差までは分かりませんでした。
加速感とは関係ありませんが、個人的に4気筒ターボの「キュイーン」という音が聞こえてくるのが好きです。
コーナーでの安定性
どちらも車高が低いこともあり、コーナリングは安定しています。
GRコペンの方がD-Frame構造(さらに専用補強)で車体剛性は断然良いはずですが、試乗レベルでは差が分かりませんでした。
ブレーキ感覚
ブレーキはGRコペンの方が効きが良いと感じました。
マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)は購入当初、前方の車に衝突するのではと感じるほど効きが悪かったです。
ブレーキホース、ブレーキディスク、ブレーキパッド、ブレーキシューを交換してブレーキの効きを改良しましたが、それでもGRコペンの方が良いと感じました。
操作性
操作性については大きな違いを感じませんでした。
一般的な軽自動車に比べ、どちらもステアリング操作は重いですが、この少し重く感じる感覚が好きです。
マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)はステアリングを交換していますが、交換前の比較ではステアリング径はどちらも同じぐらいだと思います。
L880KコペンはアクセルワイヤーでLA400Kコペンは電子スロットルなので、L880Kコペンの方がアクセルワークにダイレクト感があると言われていますが、違いは分かりませんでした。
乗り心地
乗り心地はGRコペンの方が良いです。
どちらも路面の凹凸感を拾いますが、GRコペンの方がマシといった感じです。
ただ、一般的な軽自動車に比べたら断然ダメですね。
以前LA400KコペンのセロSにも試乗したことがあるのですが、それと比べてもGRコペンの方が乗り心地は良い感じです。
ビルシュタイン製ショックアブソーバーが非常に硬いのでしょう。
クローズド時にはオープンカー特有の車体がきしむ音、いわゆる「ガタピシ音」がするのですが、GRコペンの方が断然静かでした。

ちなみに、奥様はマイコペンに一度乗ったきり、二度と乗らないと言ってます。

乗り心地悪すぎて吐きそうになったわ。

私も助手席には乗りたくありません。
視認性
視認性はどちらも一般的な軽自動車と比べたら悪いです。
先頭で信号に止まると、ルーフが邪魔で信号機が見えなくなったりします。
その場合はのぞき込むような体制で確認することになります。
GRコペンとマイコペン(L880K Ultimate Edition-S)の比較では若干GRコペンの方が視認性は良いのではと感じました。
GRコペンの方が、車高が若干高い(LA400K:1,280mm、L880K:1,245mm)せいでしょう。
あと、サイドミラーがGRコペンの方が大きく、後方の確認もしやすいと思います。
運転中の楽しさ
どちらも運転していて非常に楽しいです。
スポーツカーとして考えると物足りなさを感じるかもしれませんが、法定速度内でも十分「運転しているだ」という気分を味わえます。
軽スポーツカーの良いところだと思います。
オープン走行について
オープンにすると、屋根の重量が後部に配置されるので、重心やバランスが良くなり、走りの安定感が増します。
何より、風を感じながら運転する楽しさは一般的な車では味わえない感覚です。
コペンを購入しようかと考えている方は是非この感覚を味わってください。
オープン走行の楽しさはGRコペンとマイコペン(L880K Ultimate Edition-S)で差はありませんでした。
普段使いのしやすさ(実用面)
実用性は一般的な軽自動車に比べると劣りますが、意外と実用性はあります。
荷室
一般的な軽自動車に比べたら収納量は少ないですが、トランクには意外と荷物が積めます。
LA400Kコペンの方が深さがある分、少し容量は大きい気がしました。

トランクに屋根が収納されるなんてすごいですね。
スーツケース2つは無理ですが、ちょっとした小旅行のカバン2つぐらいは入ると思います。
スーパーやドラックストアでの日常的な買い物は大丈夫ですが、少し大きめの家電等を購入した場合、積めない可能性があります。
ちなみにマイコペン(L880K Ultimate Edition-S)では、大瓶ケースが積めました。

今時、瓶ビールなんて珍しいでしょう。
ただし、これはクローズド時の話でオープンにするとほとんど荷物は乗らなくなります。
下の写真の赤線で囲った部分のみになり、ハンドバックや小さなリュック程度しか入りません。

しかも、屋根が収納されて荷物が取り出せない状況になるため、クローズにして荷物を積む ⇒ オープンにして走りを楽しむ ⇒ またクローズして荷物を取り出す、といっためんどくさいことになります。

隙間に手は突っ込めますが、荷物は屋根に引っ掛かります。
乗り降りのしやすさ
一般的な軽自動車に比べ、乗降性はかなり悪いです。
GRコペンとマイコペン(L880K Ultimate Edition-S)との比較では、若干GRコペンの方が乗り降りしやすかった気がします。
車高が若干高い(LA400K:1,280mm、L880K:1,245mm)せいかもしれません。
マイコペンでは荷物を持ちながらの乗り降りは非常にしにくいです。
クローズド状態では、乗る前にテニスバックを助手席側に投げ込むように押し込んでから乗っています。
降りる時も「どっこいしょ」と言いたくなるような感じで降りてます。
取り回し感覚
軽自動車なので取り回しは楽です。(どちらも最小回転半径4.6m)
ただ後方視界が悪いためバックで駐車する際は注意が必要です。
どちらも車高が低いので、車止めが高いとボディーが接触し傷をつけてしまいます。
バックカメラが必須だと思います。
気になる維持費や購入費用
もしGRコペンを購入するなら、維持費はL880Kと比べてどうか気になるところです。
どちらも軽自動車なので維持費に差はほとんどありませんが、主な違いを紹介します。
駐車場代は地域によって異なりますので、ここでは省きます。
税金
軽自動車税は新しいLA400Kコペンの方が少し安くなります。
L880Kコペンは2012年まで販売されていましたので、全て13年以上経過しています。
- LA400Kコペン ¥10,800(2015年4月以降の車が対象)
- L880Kコペン ¥12,900(13年以上経過した車が対象)
とはいえ、軽自動車なので安いです。
燃費
カタログ燃費は測定方法が異なるのでここでは比較しません。
実燃費をネット調査したところ、LA400Kコペンの方が良いです。
- LA400Kコペン(MT車) 17~19 km/L
- L880Kコペン(MT車) 14~16 km/L
個人的には気にするレベルではないと感じています。
詳しく調査した記事はこちらになります。
点検・整備費用
L880Kコペンは古い車になりますので、LA400Kコペンに比べ点検・整備費用はかかると思います。
ただ、マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)では今のところ整備費用はそれほどかかっていません。(2026年4月時点、2012年11月登録車)
これから少しずつメンテナンス費用がかかってくると思います。
詳しく知りたい方はこちらの記事を参照下さい。
メンテナンス費用を抑えたければ、LA400Kコペンにした方が良いでしょう。
ダイハツディーラーのワンダフルパスポートに加入すると少しお得になります。
購入費用
今回試乗した時に頂いたGRコペンの見積もりがこちらになります。
諸経費+点検費用5年分(ワンダフルパスポート)のみで、オプションゼロ(カーナビなども付いていません)です。

本当に軽自動車か疑いたくなるような価格ですね。
もう少し購入費用を抑えたければ、RobeやCeroを検討しても良いかもしれません。
どちらも標準グレードとSグレードの2種類あります。
中古車になりますが、L880Kコペンも古い割には結構高い(特にアルティメット系は)です。
2020年12月に価格調査(独自調査)した結果を記事にしています。
気になる方は、こちらで価格情報を入手してみてはいかがでしょう?
L880Kオーナー目線での「良かった点」
私が感じたマイコペン(L880K Ultimate Edition-S)に比べGRコペンの良かった点は以下の通りです。
- 発進時の力強さ
- クローズド時の静かさ
- 乗り降りのしやすさ
- いたる所に「GR」のエンブレムがあり、所有感が満たされる
GRコペンの方が快適性は高く、現代車としての安心感がありますね。
気になった点・L880Kの方が好きな部分
私が感じたGRコペンに比べ、マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)の方が好きな点は以下の通りです。
- 丸みのある愛らしいデザイン
- 中高回転時のフィーリング
デザインもフィーリングも好みの問題ですね。
購入を考えるうえでのポイント
コペンはオープンカーという特殊な車であり、一般的な車とは違う部分が多いです。
ですので、購入する前に必ず実車を見ること、できれば試乗してみることをお勧めします。
今回試乗したところ、マイコペン(L880K Ultimate Edition-S)からの乗り換え候補としてGRコペンは有りか無しかと言いますと、「あり」です。
というか第一候補になりますね。
年式が新しく気軽にオープン走行を楽しめる車としての選択肢は、LA400Kコペンぐらいしかなく、その中でGRコペンが一番良いと感じました。(あとはロードスターぐらいか?)
まとめ:試乗して分かったGRコペンの魅力
GRコペンは新しい気軽にオープン走行を楽しめる車でありつつ、普段使いの利便性を確保した、「日常生活にも使えるお手軽オープンスポーツカー」です。
L880Kコペンに比べ、ボディー剛性やブレーキ性能が良く、より安心感があり、より現代にマッチした車となっています。
トヨタGRシリーズと共通のデザイン性も魅力的です。
GRコペンをどんな車だったかを一言で言うと、これはL880Kコペンにも言えることですが、『運転が非常に楽しい車』です。
GRコペンは魅力的でしたが、価格や維持費も含めて、もう少し考えてみたいと思います。
GRコペンがに気になり購入しようか迷っている方に、本記事が少しでも参考になればうれしいです。

次の車はGRコペンですね。

そんなお金はありません。

おいらはまだまだいけるぜ!
最後までお読み下さりありがとうございました。
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それでは、皆さんも『めんどくさい事を楽しみましょう!』
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